漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
温かい家の中から外に出たら花粉症のように急にクシャミや鼻水がでたり、涙眼になったりして困っていました。毎年、症状が強く出るようになり鼻炎の薬を飲むと眠くなるので母がお世話になっている「すみれ漢方施薬院薬局」さんに相談に行きました。来年は大学受験なので早く改善したいと思いました。
先ずは下痢便秘をしないように腸を元気にする生活習慣改善法を実践しました。そして消化吸収を促進する漢方と皮膚粘膜を元気にする漢方を基本として毎日気規則正しく飲みながら、クシャミ・鼻水、そして涙眼の時にだけ飲む漢方薬を出してもらいました。当初はあまり変化が感じられませんでしたが、次第に発作的な症状が減り出しました。今ではよほど大きく温度変化がない限り基本的な漢方だけで元気に生活できています。漢方なので飲んでいても眠くならず勉強に差し支えが無い事もありがたいです。
この学生さんは元々、胃腸が弱く軟便体質でした。
基本として胃腸を元気にする方剤と皮膚粘膜を元気にする方剤を主として対応しました。
学校でインフルエンザが流行り出しても彼女はた濡れマスクと当薬局の漢方で元気に勉強に部活に励まれています。
来年は受験、お母様から「頭のよくなる漢方」と相談を受けていますが、頭がよくなる漢方はありませんが、頭の濁熱を清める方剤をお知らせしています。
TEL:087-851-2366
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